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DAC子会社が提供するSSP”YIELD ONE”がネイティブ広告ネットワークと接続へ


11月28日、ネット広告代理店デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの子会社、株式会社プラットフォーム・ワンが提供するSSP”YIELD ONE”がネイティブ広告に対応したことが発表されました。(リリースより)

国内のネイティブ広告に対応するSSPは、スマートフォン分野で提供されるユナイテッド株式会社のAdstir、スマートフォン、デスクトップ分野で提供されるadingo株式会社のFluctに続き3例目となる模様です。(参考

なお、弊社サムライトが運営するネイティブ広告ネットワーク「somewrite ad」も、今回の連携に含まれています。

YIELD ONEとは

2011年2月より本格的に運営が開始されたSSP(サプライ・サイド・プラットフォーム)です。
従来はバナー広告を提供していましたが、今回ネイティブ広告に対応したアドネットワーク、DSPとの接続により、YIELD ONEのネットワークに加盟するウェブメディアにネイティブ広告を提供する事が可能になりました。

YIELD ONEトップページより
YIELD ONE

YIELD ONEに新たに接続するアドネットワーク・DSP

MarketOne® – 株式会社プラットフォーム・ワン

Smarti™ Native Feed – デジタルアドバタイジングコンソーシアム株式会社

logly – ログリー株式会社

somewrite ad – サムライト株式会社

TAP ONE® – アキナジスタ株式会社

MAIST – アキナジスタ株式会社

Advertising.com – アドバタイジングドットコム・ジャパン株式会社



これらのDSP、アドネットワークのうちMarketOne®、Advertising.comをのぞく5サービスがネイティブ広告に対応している模様で、YIELD ONEに加盟しているメディアはこれらのDSP、アドネットワーク経由による広告主からの広告出稿を受ける事が出来る模様です。

SSPとDSP

SSP(サプライサイドプラットフォーム)とは、広告枠を提供するウェブメディアに対して、ページの1インプレッションごとに最も広告単価の高い広告主からの広告を配信する仕組みで運営されているプラットフォームです。

またDSP(デマンドサイドプラットフォーム)とは、広告主に代わり、広告を表示するユーザー属性に応じて1インプレッションごとの広告単価を計算し、複数の広告主の間での入札を取り扱うプラットフォームです。

この2つのプラットフォームが接続した場合、ユーザーがサイトに訪れると同時にユーザー属性を分析し、複数の広告主からの入札を取り付け、その中で最も1インプレッションに対する広告単価が高い広告を表示する事が可能になります。この仕組みを一般的にRTB(リアルタイムビッディング)と呼びます。

YIELD ONEイメージ(サービスサイトより)
YIELD ONE-image

メディアにとっての新たな収益化手段

YIELD ONEのプラットフォームに加盟するメディアは、新たにタイムライン内の広告枠を提供する事によって、従来のディスプレイ広告に加わる収益機会を得る事が出来ます。

ディスプレイ広告のクリック率は年々減少していると言われており、特にスマートフォンが普及するにつれて、メディア側から新たな広告マネタイズ手法を求めるニーズが増えています。設置可能なディスプレイ広告枠数に制約のあるスマートフォンにおいて、UIに馴染んだインフィード広告を提供することによる収益向上が期待されています。

広告スペースのイメージ(Engadgetより)
engadget

ネイティブ広告ネットワークのsomewrite ad

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「webマーケティングの新しいカタチを創る」をミッションに、オウンドメディアの運営、記事コンテンツの制作・編集、ネイティブ広告ネットワークの提供を行っています。