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ログリーがリアルタイムでのネイティブ広告取引に対応した「logly lift Exchange」を発表


2014年11月27日、ログリーがネイティブ広告をリアルタイムで取引できるアドエクスチェンジ型プラットフォーム「logly lift Exchange」を発表しました。

logly

「空気を読む広告」をモットーにネイティブアドネットワークを運営するlogly

2012年よりネイティブ広告ネットワークを運営していたログリーですが、レコメンドウィジェット型を中心に様々なメディアにネイティブ広告を提供していました。

ログリーが提供するネイティブ広告は”空気を読む”というモットーにより運営されており、ユーザーの行動履歴に基づいて興味関心を推測し、広告を表示することでユーザー体験をより損なわない広告配信を実現しているとのことです。

実際にTechTargetで配信されるレコメンドウィジェット

logly native ad

掲載面との相性も考慮したアドエクスチェンジ事業を開始

今回のリリースでログリーは、従来の1クリックごとに広告主に対して課金される仕組みのネイティブ広告に加えて、広告の値段を決定するアドエクスチェンジ型のネイティブ広告の配信を開始するようです。(ユーザーの性質に合わせて、1インプレッションごとに複数の広告主からの入札をプログラムにて実施)

広告主と広告掲載メディアのニーズに合わせて広告取引をするアドエクスチェンジ型の広告配信といえば、RTBという方式が一般的。
ただし今回の「logly lift Exchange」は、RTBとは少し異なった形で広告配信が行われるようです。
※RTBとは

RTBではユーザーのwebでの行動データから、DSPに出稿されている各広告主とのマッチ度を判断し、1インプレッション(広告表示)ごとに一番高い入札額の広告を表示する仕組みで運営されています。

ログリーが今回提供する「logly lift Exchange」は、”広告枠から遷移するページのコンテンツ性や掲載面との相性によって”表示する広告を判断することで、ユーザー体験により配慮した形で広告が配信できる仕組みになっている模様です。

環境が整備されつつあるネイティブ広告市場

今回のlogly liftにおけるアドエクスチェンジ機能の追加や、先日の株式会社groooverによるネイティブ広告分野のトレーディングディスク提供など、ディスプレイ広告を出稿する企業に向けて行われてきたアドテク関連サービスが、ネイティブ広告分野にも展開される例が増えてきました。

コンテンツを作成するメディア・事業者や、コンテンツを配信するアドネットワーク、プラットフォームの数も着々と増加しており、またweb広告代理店の動きも活発で、セプテーニがファッションアプリiQONとネイティブ広告商品を共同開発する動きやDACがネイティブ広告ネットワークを構築する動きなど、代理店が開発したネイティブ広告の取り扱う例も目立ちます。

すでにネイティブ広告市場が成熟している米国のように、日本においても今後ネイティブ広告に関する環境がどんどん整っていくと考えられます。

ネイティブ広告のカオスマップ(LUMApartners LLC.資料より)
native lumascape

ネイティブ広告ネットワークのsomewrite ad

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「webマーケティングの新しいカタチを創る」をミッションに、オウンドメディアの運営、記事コンテンツの制作・編集、ネイティブ広告ネットワークの提供を行っています。