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バナー広告の1.5倍見られる!?ネイティブ広告に関する海外データまとめ


70%のインターネットユーザーが従来の広告より、コンテンツから製品について学びたいと言っている

2014年、米MDG Advertising社による調査では、ユーザーが従来の広告よりもコンテンツについて関心が高いという内容が示されています。

ネイティブ広告の隆盛に伴い、コンテンツの重要性が高まってきているのは間違いありませんが、今回は米国でのネイティブ広告に関する事例やデータをご紹介し、バナー広告に対する優位性をお伝えしたいと思います。

下降するバナー広告のクリック率

インターネットに精通したユーザーはマス広告に興味を失いつつある

米MDG Advertising社は同調査でこのように述べています。確かに、バナー広告に興味を持つユーザーは少なくなっているようです。

SolveMedia社による調査では、驚くべき以下の数字が紹介されています。

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バナー広告のクリック率は9%から0.2%まで落ちている

ユーザーはすでにバナー広告に慣れてしまったのでしょうか。2007年の米ニールセン・ノーマン社による2007年の調査によれば、読者がバナー広告に目を向けない”バナー・ブラインドネス”という現象も起こっています。

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視線追跡調査によると、視線の集中度を表すヒートマップがバナー広告(緑枠で囲まれた部分)に達していないようです。

ネイティブ広告は読者に届きやすい

“Contents, Not Ads”をモットーに、米国でさまざまなメディアのフィード(タイムライン内)にネイティブ広告を提供するsharethroughは2013年IPG Media Labと共に視線追跡調査とアンケートを行いました。4770人が参加したこの調査では、旅行・消費材・エンタメ系のブランドによるネイティブ広告による読者の反応について、興味深い結果を提示しました。

1、ネイティブ広告はバナー広告の1.5倍見られる

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2、フィード(タイムライン)内広告を見るユーザーは、バナー広告の1.25倍

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3、ブランドに親近感を覚えたユーザーがバナー広告に比べて1.1倍、かつ(ブランドが意図した)行動を起こしたユーザーが1.2倍

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4、バナー広告に比べてネイティブ広告はシェアされやすい

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5、バナー広告に比べてネイティブ広告は共感を呼ぶ

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ネイティブ広告はアメリカで”あたりまえ”の存在に

MDG Advertising社による2014年4月の調査によると次のようにあります。

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75%のメディアがネイティブ広告を導入している。導入を検討しているメディアも含めると90%になる。

2013年の米eMarketer社調査によれば、アメリカでのネイティブ広告は2013年から2017年までに2倍近くの規模に成長すると予測されています。

ほぼすべてのメディアがネイティブ広告を導入する日が近づくアメリカ、日本においても同じ状況がやってくる日はそう遠くないでしょう。

「webマーケティングの新しいカタチを創る」をミッションに、オウンドメディアの運営、記事コンテンツの制作・編集、ネイティブ広告ネットワークの提供を行っています。