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All Aboutが開始したネイティブ広告「スポンサードコンテンツ」は、従来の記事広告と何が違うのか

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9月4日、総合情報サイトAll ABoutがネイティブ広告「スポンサードコンテンツ」の販売を開始することを発表しました

All Aboutは”ガイド”と呼ばれる専門ライターを850人以上抱え、「マネー」、「暮らし」、「健康」、「恋愛」、「ファッション」など、14の専門分野において、2001年頃から”生活に役立つ情報を”15万本以上配信してきました。

All About
(All Aboutトップページ)

何が可能になったのか

All Aboutのプレスリリースでは以下のように語られています。

このたび販売を開始する「スポンサードコンテンツ」は、All Aboutのガイドまたは編集部が執筆者となり、総合情報サイト「All About」内の編集記事と同一のフォーマットで企業の商品・サービスを有益なコンテンツとして紹介するものです。

記事執筆にあたっては、ガイドが商品・サービスに共感していることを前提にしており、編集権もAll About編集部およびガイドに帰属させることで、記事の信頼性と公平性を担保いたします。

従来の記事広告と何が違うのか?という点については、

・ガイドによる記事広告の制作(編集権)
・外部のネイティブ広告ネットワークから記事広告へ誘導

プレスリリースを見るところ、大きくこの二点だと思われます。

広告主は、All Aboutが抱える独自の専門ガイドに記事広告を注文する事が出来るように。

また、編集権は企業側には渡されず、All About編集部またはガイドが持つことによって、記事の中立性やメディアとしての信頼度が読者に対して担保される仕組みになっています。

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(プレスリリースより)

ネイティブ広告ネットワークからの誘導も

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(プレスリリースより)

もう一つの特徴としては、記事広告と外部のネイティブ広告サービスが連携している点。具体的には、Antennaのタイムラインや、outbrain、loglyなどのネイティブ広告ネットワークを導入しているメディアのレコメンド欄等に配信されるようです。

これまでwebメディア各社が提供していた「記事広告」については、基本的にそのwebメディアの誘導枠から記事広告ページにユーザーを集める形のため、誘導できるボリュームには限りがありました。今回のケースのように外部のネイティブ広告枠を活用することで、コンテンツの拡散力が高まることが考えられます。(もちろんコンテンツの内容自体が一番重要ですが)

今後は、以前ネイティブアドタイムスでもお伝えしたような「ネイティブ広告ネットワーク」に、信頼性の高いメディアによって作成した記事広告を流し込むような事例が増えそうです。

ネイティブアドタイムスは引き続きネイティブ広告業界の動きをウォッチしていきます!

「webマーケティングの新しいカタチを創る」をミッションに、オウンドメディアの運営、記事コンテンツの制作・編集、ネイティブ広告ネットワークの提供を行っています。